水道管の仕組みや構造を知っておこう!
- 2022.01.20
千葉県佐倉市を拠点に水道工事を行っているクボサービスです。
ここでは、普段皆さんが使用している水はどのような流れで届いているのか簡単にご紹介します。
まずダムから取水場、浄水場、配水池、水質管理センターなどを経由し、道路の下を流れる本管へと流れていきます。
そして最終的に各家庭や店舗、企業などにつながっている給水管を経由して、蛇口から水が出る仕組みになっています。
使える水になるまで、さまざまな水質チェック装置、設備を経由して流れてきますので、給水管に届く時には安全な飲める水として届けられています。
そして水道管と呼ぶのは、街中に施工されている本管、および給水管(排水管)の部分を指すケースが多いです。
本管は公共物となりますが、各家庭に届けられる給水管はそれぞれのお宅、あるいは企業の所有物となります。
建物が新たに施工された場合、もしくは解体する場合は、給水管と排水管の設置、または撤去作業が必要です。
そういった部分を弊社が対応しています。
ある程度年月が経つと給水管や排水管の劣化が考えられます。
その場合は一度止水栓で水を止め、給水管と排水管を新しいものに取り換える作業も必要です。
10年、20年で交換するようなものではありませんが長い年月を経て、配管素材の劣化も考えられますのでこういった作業も発生します。