水道管には主に4つの種類がある
- 2022.11.18
私たちが建物の内部や屋外で水道を使い、そこで使った水や汚水が排水として流れていくシステムは、日常の中では当たり前のことかもしれません。これは、上下水道などの配管がきちんと張り巡らされているからこそ機能できることです。
今回は、水道管の4つの種類についてお話ししたいと思います。
そもそも水道管とは、飲料や洗濯、入浴、炊事などに必要となる「水」を利用する家庭や企業、工場などの施設に送るためのものです。水道管がなければ水を送ることはできません。ここでは一般的な流れについてみていきます。
水を利用するためには、河川や貯水池からの水や井戸水といった原水を浄水場に送る「導水管」が必要です。
次に、浄水場から「送水管」を通り配水場（配水池）やポンプ場へ流れていきます。さらに、配水場（配水池）やポンプ場から公道の地中に埋められた「配水管」を使って水を利用する各家庭の近くまで流れてきます。そして、配水管から「給水管」を分岐をさせることでそれぞれの家庭の敷地で安全な水が利用できるようになります。
当社は、千葉県佐倉市を拠点として千葉県全域において、配水管本管工事、給水管取り出し工事、排水管取り出し工事、そのほかの管工事、小規模土木工事、水回りリフォームなど、上下水道に関する各種サービスを提供している会社です。
